こんにちは。京都府を拠点として新築やリフォーム・リノベーション工事、不動産売買を手掛けている株式会社美家です。
「家を直したい」「中古物件を購入して理想の空間にしたい」と考えるとき、「リフォーム」と「リノベーション」という2つの言葉に遭遇します。これらは似て非なるものであり、どちらを選択するかによって、費用、工期、そして何よりもあなたの理想の実現度が大きく変わってきます。
単に「水回りを新しくする」のか、「間取りや建物の性能を根本から変える」のか。この判断を誤ると、後から「想定外の追加費用」が発生したり、「理想の暮らし」が実現できなかったりするリスクが生じます。
本記事では、京都特有の物件事情(築年数の古い京町家、耐震性への配慮など)を踏まえたうえで、リフォームとリノベーションの具体的な違いを解説します。あなたの物件に最適な選択をするためのポイントや失敗しないための会社選びのポイントについてもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
■「リフォーム」と「リノベーション」の明確な違いと費用相場

「リフォーム」と「リノベーション」の違いは、「建物の価値をどこまで変えるか」にあります。
1.リフォームの定義と特徴
リフォームの概要について解説します。
・リフォームの定義
リフォームとは、老朽化した部分を新築に近い状態に回復させることです。原状回復が主な目的で、「マイナスをゼロに戻す」というイメージです。
・例えばどんなものがリフォーム?
古くなったキッチンやユニットバスなどの設備の交換、壁紙やフローリングの張り替えなどが該当します。また、外壁の塗り替えや屋根の葺き替えなどもリフォームの一種です。
・費用相場
主に部分的な改修となるため、工事の規模も小さく済む傾向にあります。比較的安価で、数百万円単位で収まることが多いです。
2.リノベーションの定義と特徴
リノベーションの概要について解説します。
・リノベーションの定義
リノベーションとは、間取り変更や性能向上など、既存の建物に対して新たな価値や機能を創造することです。性能や価値を向上させるのが主な目的で、「ゼロをプラスにする」というイメージです。
・例えばどんなものがリノベーション?
壁を取り払って間取りを抜本的に変更するようなスケルトン状態からの改修工事、耐震補強や断熱材の追加のような建物の性能を向上させる工事がリノベーションです。具体的には、京町家などを現代の生活様式やゲストハウスなどに用途変更することなどが該当します。
・費用相場
構造に手を加えるため、リフォームよりも高額になり、総額1,000万円を超えるケースも少なくありません。ただし、物件の状態や目的に応じて費用は大きく変動します。
美家は、京都の物件選びからリフォーム・リノベーション工事まで一貫対応!建物の状態に応じて丁寧かつ高品質、適切な施工を行えるのが強みです。建物のことでお悩みなら、ぜひお気軽にご相談ください。
■【築年数・目的別】あなたの京都物件はどちらを選ぶべきか?

あなたの物件の「築年数」と「実現したい理想」に合わせて、最適な選択肢を診断しましょう。
築10年~20年の物件:リフォームが最適
築20年未満であれば、建物の構造体や断熱性能は比較的保たれている場合が多いため、費用を抑えるためにも部分的な設備の交換や内装の美装化に留めるのがよいでしょう。ただし、あくまでも建物の状態が良好に保たれていることが前提であるため、診断は必須です。
築30年以上の物件:リノベーションを推奨
築30年を超えると、給排水管などの設備の寿命が近づいていたり、旧耐震基準(1981年以前)の建物であったりする可能性が高くなるため、スケルトン状態にして耐震補強や断熱改修を一括で行うリノベーションを実施するのがおすすめです。部分的なリフォームを繰り返すよりも、住み心地や安全性、資産価値の向上において、費用対効果が高くなります。
京町家・特定の用途変更:リノベーションが必須
「住居からゲストハウス」のような用途の変更は、消防法や建築基準法の関係で大規模な構造変更が伴います。さらに、京町家特有の「土壁」や「梁」などの伝統的意匠を活かしつつ、現代の快適性をもたせるためには、リノベーションの高度な技術と経験が必要となります。
美家は、京都の物件選びからリフォーム・リノベーション工事まで一貫対応!建物の状態によって丁寧かつ高品質、適切な施工を行えるのが強みです。建物のことでお悩みなら、ぜひお気軽にご相談ください。
■京都でリノベーションを成功させるための「3つの壁」

京都でリフォーム・リノベーションを検討する際、全国的な基準とは別に、地域特有の注意点があります。これらを熟知した業者を選ぶことが、成功への鍵となります。
1.「旧耐震」の壁と補助金制度への対応
京都市内には旧耐震基準(1981年以前)の建物が多く残っています。リノベーションでは、単なる内装工事だけでなく、耐震診断と補強工事が最優先事項となります。美家では、耐震性を確保するための適切な診断と、京都市の補助金制度を活用したコストを抑えた提案が可能です。
2.「景観条例」の壁とデザインの調和
京都市は特に厳しい景観保全の条例を設けています。外壁の色や素材、窓のデザインなど、外装に関わるリフォーム・リノベーションは、事前の申請と承認が必要です。地域の景観に配慮しつつ、施主様の理想を実現するためのノウハウが必要です。
3.「京町家特有の構造」の壁(土壁・通り庭)
京町家は、間口が狭く奥行きが深い「うなぎの寝床」構造や、独特の「土壁」が特徴です。土壁は湿度の調整に優れる一方、耐震性や断熱性に課題があります。美家は、この土壁の適切な処理(撤去・補強・断熱)や、光を取り込むための「通り庭」や「坪庭」を活かした設計に強みを持っています。
美家は、京都の物件選びからリフォーム・リノベーション工事まで一貫対応!京町屋などの豊富な経験を有し、建物の状態によって丁寧かつ高品質、適切な施工を行えるのが強みです。建物のことでお悩みなら、ぜひお気軽にご相談ください。
■美家(びはうす)が選ばれる理由:不動産から施工まで一貫対応の強み

リフォーム・リノベーションの失敗の多くは、「物件購入業者」と「施工業者」が異なることによる「連携ミス」や「想定外の追加費用」に起因します。
株式会社美家がお客様に選ばれる最大の理由は、不動産売買(土地探し・中古物件探し)から、設計、施工までを一貫して提供できる「ワンストップサービス」にあります。
不動産査定の時点で「リノベーション費用」を確定
中古物件を購入する際、「購入費用+リノベーション費用」の総額が、あなたの予算内に収まるかが最も重要です。美家は、不動産部門が物件を査定する段階で、建築部門がすぐに「耐震補強は必要か」「水回り配管の交換費用はいくらか」を正確に診断します。早い段階で費用を確定することで、購入後の予算オーバーという最大のリスクを回避できます。
コスト削減と工期の短縮
仲介業者や複数の専門業者を挟む必要がないため、中間マージンや手数料を徹底的にカットし、適正価格でのサービス提供を可能にしています。また、設計から施工まで社内で連携するため、情報伝達のミスがなくなり、工期の遅延リスクを最小限に抑えられます。
「デザイン性」と「住んだ後の実用性」の両立
美家の理念は「想いをカタチに」です。ただ見た目が美しいのではなく、京都の気候風土に適した断熱・通風計画や、生活動線を考慮した使いやすいデザインを重視しています。お客様の細かな要望をヒアリングし、デザイン性と実用性を兼ね備えた満足度の高い住まいを実現します。
■失敗しない選択は「信頼できるパートナー」から始まる

リフォームかリノベーションかの選択は、あなたの住まいの未来を左右します。築年数や理想の暮らし、そして予算を総合的に考慮して、最適な選択をすることが成功の鍵です。
京都で物件の購入から改修までをトータルで考える際に最も安心できるのは、「不動産」と「建築」のプロフェッショナルがひとつのチームとして動く美家(びはうす)です。
あなたの「想いをカタチに」するため、まずは物件の築年数やあなたの理想を私たちにお聞かせください。
【無料診断実施中】
「この中古物件はリノベーションにいくらかかる?」
「京町家をゲストハウスにしたいが、費用と法規制は?」
など、土地・建物に関するご質問は、どんなものでもお気軽にお問い合わせください。
株式会社美家は、京都内での古民家や町家など古い住宅のリフォーム・リノベーション経験が豊富です。狭小住宅・古い住宅・店舗のゲストハウス・民泊などの宿泊施設やカフェなどの店舗への改装工事なども、ぜひ安心してお任せください。

