A
秋~春にかけてと言われています。(12~4月に借家を退去する方が多いため、それまでに不動産を購入し引越しする方が多く需要が増えるからです。)
A
■仲介の場合
・物件調査⇒販売価格確定⇒媒介契約⇒販売活動開始⇒購入検討者と商談・申込⇒売買契約⇒買主の資金調達・売主の片付け等⇒決済(引渡し)
■買取の場合
・物件調査⇒買取価格確定⇒売買契約⇒買主の資金調達・売主の片付け(権利関係の抹消)など⇒
決済(引渡し)
以上のような流れになります。
Q
住宅の売り方って種類があるの?買い取り制度と媒介契約の違いは?
A
■買取制度
宅建業者が買主となり、売却不動産を買取りますので即現金化できます。
■媒介契約による販売
個人間売買となる為、購入希望者が現れてから売買契約を締結し、買主の資金調達ができ次第、決済(売買代金の支払い)を行うので、現金化できる時期を予測できません。
Q
不動産を売却する時は、どのくらい前から不動産会社に相談したらいい?
A
販売開始希望日の1~2ヵ月前にご相談頂くのが一番良いと思います。
あまり早めに相談に来られると、相談時の査定価格から販売開始時の価格が増減する可能性があり、そうなると購入予定物件の予算を変更しなければならなくなるからです。
A
不動産はまだまだ人と人とのつながりで売買されている為、全国展開している大手不動産会社にしても地域密着型の不動産会社にしても売却物件周辺で広告(インターネット・紙面)掲載や看板(ノボリ)設置や広報活動を行っていたり、売却実績のある会社を選ぶことと、また何より物件の担当者の人格も重要だと思われます。
Q
同時に複数の不動産会社に声をかけると問題あるのか?
A
問題ないです。
大事な資産の売却ですから、複数の不動産会社の査定金額や意見をしっかり聞いた方が良いと思いますが、仲介(個人売買)で売却を行う場合、販売活動はその中で一番信頼できる会社1社へ任せる事(専属専任媒介契約)をお薦めします。
その理由は、販売活動も複数の不動産会社へ依頼(いわゆる一般媒介契約)すると、その物件の買主からの購入申込(売買契約)が他社で行われてしまうと、その他の会社は報酬が¥0になるので、販売活動の経費をなるべく抑えようとします。それにより物件情報の告知が多方面で行われず、成約までの期間が長期化する事が懸念されるためです。
買取の場合は、複数の不動産会社へ買取金額を提示してもらい、その中から金額と条件面で最良な会社を選択すれば良いと思います。